【新・投資の王道】誰もがお金持ちになれるたったひとつの方法

バフェット太郎です。

日本のような豊かな社会では、誰もがお金持ちになれます。従って、貧乏人が貧乏であることは自己責任に他なりません。

とは言え、数カ月や数年後にお金持ちになれるという「魔法のメソッド」みたいなものはありません。誰もがお金持ちになり得る方法と言っても、それは若くて勤勉で、そして倹約と規律を守ることができることが条件です。

つまり、お金持ちになるのに学歴や身分、宗教や信仰、性別等は関係ないという意味で、「誰もが」お金持ちになることができるということです。
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▮誰もがお金持ちになれるたったひとつの方法

トマス・スタンリーとウィリアム・ダンコ著、『となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則』によれば、米国の億万長者たちはプール付きの高級住宅街に住み、ブランドの服に身を包み、高級車を乗り回して毎晩豪遊するなど、セレブみたいな生活をしている人なんてほとんどいません。

米国の典型的な億万長者たちは、大人になってから住み着いた町にずっと住み続け、自分よりはるかに少ない資産しか持たない人たちのとなりに住みます。年収は平均的で共働き。普段着はヨレヨレでお世辞にもおしゃれとは言えず、どこからどう見てもごく普通の人たちです。

米国の億万長者の八割は一代で富を築いていて、彼らは遺産相続や宝くじで一発当てたなんてこともなくて、自力で稼ぎ、強迫観念にとらわれたように貯金し、投資をします。しかし、株式投資をするだけでどうしてお金持ちになることができるのでしょうか。また、どうして日本人は株式投資でお金持ちになった人が少ないのでしょうか。

【40年間の資産運用シミュレーション】
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まず、このグラフは当初の100万円に毎月5万円積立投資をして、年率平均利回り6%で40年間運用した場合の推移を表しています。なぜ、「6%」なのかと言うと、ジェレミー・シーゲル著、『株式投資 第4版』によれば、1946年から2006年にかけて、S&P500指数のインフレ調整済みの実質トータルリターンが年率6.9%だったとのことで、このデータを参考に、より保守的にした数字として「6%」としました。また、仮に実質トータルリターンが6%として、平均インフレ率が2.5%なら、名目トータルリターンは7.5%になります。従って、7.5%の複利で運用すると当初の100万円は1億6462万円になります。

このように、一見どこにでもいるようなごく普通の米国人が億万長者になれた背景には、株式市場の恩恵を享受したことが大きいです。では、なぜ日本人の中で株式投資でお金持ちになった人がほとんどいないのでしょうか。

【過去30年間の日経平均推移】
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チャートを眺めてわかる通り、日本株は長期で低迷しているため、米国人のような長期投資が通用しなかったのです。従って、1987年当時30歳だった投資家が60歳になり、現役生活に間もなくピリオドを打とうとしているのにも関わらず、株価は当時のままと悲惨な状況となっているわけです。

また、当時はネット証券などなかったし、米国株は手数料が割高で積極的に取り扱う証券会社もなかったので、多くの投資家にとって日本株に長期投資するか短期投資するかしか選択肢がなかったのです。そしてチャートを眺めてわかる通り、長期投資は最悪の結果を生みました。また、短期投資はゼロサムゲームの世界であるため、長期的に勝ち続けることは不可能です。従って、日本人が株式投資でお金持ちになることができなかったのです。

しかし、ネット証券が主流の現代において、外国株投資への敷居が低くなったことで、日本の個人投資家は単一の市場に資産を全て賭けるということをしなくて済むようになりました。結果、30~40代の投資家を中心に世界株分散投資が主流になりつつあるのです。

さて、金融インフラが整備されたこともあり、日本のような豊かな社会では誰もがお金持ちになることができるようになりました。しかし、これは一見すると素晴らしいことのように思えますが、極めて残酷な事実でもあります。なぜなら、勤勉と倹約、そして投資をするだけで誰もがお金持ちになれるのなら、お金持ちになれないのは自己責任に他ならないからです。

とは言え、多くの人はこうした説明に満足しないかもしれません。

なぜなら、ここでいう「投資」とは米国を中心とした世界の株式市場に広く分散投資するETFやインデックスファンドに投資し、配当を再投資することで65歳を目標に億万長者になるというシナリオだからです。

日本人男性の健康寿命が70歳、女性では74歳であることを考えれば、将来、健康寿命が延長したことを考えても10~15年間リッチに過ごすために40年も苦労しなければならないのなら、いっそのことお金持ちになることを諦めた方が幸せな人生を歩めるかもしれません。


▮それでもお金持ちになりたいあなたへ

それでもお金持ちになりたいなら、勤勉に働き、倹約に努め、堅実な運用を長期に渡って継続しなければなりません。

株式投資においてメディアは度々、若くして成功した億万投資家を取り上げて称賛しますが、彼らは所詮コイントスゲームの勝者にすぎません。

コイントスゲームとは、コインを投げて表と裏どちらが出るかを当てる単純なゲームです。例えば、このコイントスゲームに1000万人が参加したとして、最初に1000円を賭けてもらいます。当たれば二倍、外れればゲームオーバーとなり退場します。

すると、最初の第一投で、(二者択一のゲームなので)確率的に500万人が当て、500万人が外れることになります。当てた500万人は資金を2000円に増やし、外した人は退場します。第二投も同様に、250万人が当て、250万人が外れます。当てた250万人は資金が4000円になります。

これを20回繰り返すと、約10人が当初の1000円を約10億5000万円に増やすことができます。そしてお金持ちになった10人のうち数人がメディアに登場し、ドヤ顔でコインの当て方を語るのです。

若くして億万投資家になった人たちから投資法を教えて貰っても、誰も億万投資家になれないのはそのためです。つまり、コインの当て方を聞いてることに他ならないので、全く再現性がないのです。

そのため、お金持ちになりたければ、『となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則』で紹介されている人たちのように、勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用するという「王道」から逃げてはいけません。

収入を最大化させたいなら、会社で出世することを目指すよりも、アルバイトなど副業をして収入源を分散化させた方が簡単に、そして確実に収入を増やすことができます。また、倹約に努めるコツは、給料の四分の一を予め天引き貯金して、もともと四分の三しかないものとして生活することです。例えば、毎月手取り25万円の世帯は19万円しかないものとして生活し、残りのお金は貯蓄と投資に回せばいいです。


▮王道の資産運用

さて、収入を最大化し支出を最小化すれば後はいよいよ「投資」をするだけです。

投資の世界では、米国株を中心に世界の株式市場に幅広く分散投資することが推奨されています。例えば、著名投資家ウォーレン・バフェット氏も「多くの個人投資家にとってS&P500ETFに投資することがベターだ」と主張し、多くの著名投資家たちもこれに賛同しています。

S&P500ETFに投資するということは米国の市場平均に投資するということです。そもそも、資産運用のプロであるアクティブ・ファンドマネジャーの8割がこの市場平均に勝てないと言われているので、素人の個人投資家は市場平均に投資した方が賢明だと言いうわけです。(バフェット太郎も市場平均には負けています)。

従って、「米国株を中心に世界の株式市場に幅広く分散投資する」ということは、投資の世界における「ひとつの解」であるということです。

では、世界株に分散投資する場合、どのようなバランスでポートフォリオをデザインしたらいいのでしょうか。参考図書としてバートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理』と、チャールズ・エリス著、『敗者のゲーム〈原著第6版〉』がオススメです。

とは言え、多くの個人投資家にとって、投資の勉強に費やす時間は限られていると思います。そこで、資産運用の王道とも言える長期投資をベースに、AI(人工知能)がそれぞれの個人投資家に合った最適なポートフォリオを提案してくれるサービスを利用するのが賢明です。

各メディアでも取り上げられているのでご存知の投資家も多いと思いますが、「ウェルスナビ」を利用すれば最適なポートフォリオを提案してくれるだけでなく、規律正しい投資戦略で自動で資産運用してくれる点でかなり優れものです。

長期の資産運用において、「規律正しい運用」がとても大切であるにも関わらず、多くの個人投資家はこれを軽視しています。ジェームズ・オショーネシー著、『ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために』によれば、オショーネシー氏は最高レベルの運用者に共通することは方針の一貫性であったことを発見しています。これは何も彼だけの発見ではなくて、米通信大手のAT&T(T)の年金基金運用者について調べたところでも、投資が成功するために最低限必要なことは、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスと明文化した投資方針を一貫して必ず実行することでした。

しかし、多くの個人投資家は「柔軟に対応する」ことを重視し、一貫性に欠けた運用をして失敗します。これは本人が柔軟に対応しているつもりでも、ただ相場に振り回されているだけに過ぎないからです。


▮ヒトが運用する時代からAIが運用する時代へ

さて、囲碁や将棋、チェスなどのゲームでヒトがAIに勝てないように、スポーツや経営において何度も意思決定が要するゲームでは、AI(人工知能)に任せた方が長期的に見れば成功確率が高まります。そのため、資産運用も例外ではないので、今後ファンドマネジャーが激減するだけでなく、個人投資家が自らの裁量で運用するという時代は終わりを迎えます。

例えば、「ウェルスナビ」がバフェット太郎に提案してくれたポートフォリオは以下の通りになります。
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良い意味でこだわりがないため、非常にバランスの取れたポートフォリオになっています。普通、ヒトが意思決定するポートフォリオはどうしてもバイアスが掛かるため、特定の地域や資産クラスに偏りやすいです。例えば、新興国株や米国債、金にも幅広く分散投資しているので、あらゆる景気局面に対応できることが期待できます。

でも、これだったら「ウェルスナビ」が提案してくれたポートフォリオをそのまま参考にして、自分で運用した方がいいと思うかもしれません。しかし、全然そんなことはありませんからね。先にも述べたように、長期の資産運用において「規律正しい運用」が成果を大きく左右します。

相場が好調な時ほど、投資家は楽観的にいつでも平常心を保てると慢心しますが、突然相場が崩れると冷静な投資判断ができないのが普通です。(バフェット太郎はそれを痛いほど知っているから言ってます)。そのため、そうした有事に備えて投資判断をAI(人工知能)に事前にお任せすることは賢明な判断です。

例えば、「ウェルスナビ」では「自動リバランス機能」がついています。これは、長期で資産運用をしていれば、当然、時間の経過とともにポートフォリオのバランスが崩れてくるので、それを自動で調整して元のキレイなポートフォリオに戻してくれるという機能です。

具体的に言うと、先進国株が上昇しているのに、新興国株が出遅れている場合、先進国株の比率が高くなり、新興国株の比率が低くなります。また、この時のマーケットのセンチメントは先進国株に楽観的である一方、新興国株は何かしらの問題が懸念されて悲観的になっています。

このような場合において、多くの個人投資家はリスクを恐れて新興国株投資を敬遠します。しかし、王道の長期投資とはこのように割安になっている資産を買い増していくものなのです。また、個人投資家の中には割安になっている新興国株をしっかり買い増す人もいますが、ギャンブル性の強い投資家ほど、ついつい新興国株を買い増し過ぎる傾向もあり、気づいたらポートフォリオが新興国株だらけになってるなんてことも珍しくありません。そうした問題を解決してくれるのがAIで、「自動リバランス機能」が適切なポートフォリオになるようにリバランスしてくれるわけです。

また、「自動再投資機能」で自動的に配当を再投資をしてくれるので、本来、配当再投資すべき時に「眺めていることしかできなかった」なんてこともなくなります。さらに、手数料も割安で「デタックス」による節税効果も期待できます。

「デタックス」とは、独自の節税機能で、例えば100万円分の利益を確定すると20%(20万円)分の税金が課税されますが、同時に含み損の資産を損切りすることで、税金の支払いを先送りすることができます。結果、先送りしなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率の向上が期待できるのです。こうした細かくて面倒なこともAI(人工知能)なら全部最適なタイミングでやってくれます。

他にも「自動積立機能」があり、これは「自動再投資機能」と同じで、本来買い増すべき時に買えなかったという問題が無くなるので、個人投資家の資産形成を手助けをしてくれるでしょう。

AI(人工知能)がますます活躍するこれからの時代、ヒトによる意思決定プロセスはエンターテイメントとして面白いかもしれませんが、賢明で合理的な意思決定を優先する場合、AI(人工知能)に任せてしまった方が賢明ですよ。

グッドラック。

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